ネバダと言ってまず思い浮かぶのはカジノ、ギャンブルとゴールドです。この米国のシルバーステートは、多くの理由で最も訪れてみたい場所です。地球の外にいる宇宙人との交信が行われていると信じられているエリア51に好奇心を抱く人もいれば、ここで生産されるゴールドを求めてやってくる人もいます。しかし多くの人々にとってネバダ州は、カジノとギャンブルを意味する場所です。ラスベガスのカジノは1931年に初めてライセンスを取得しました。しかしネバダ州では「ギャンブル」という言葉はすでに死語となっています。ギャンブルとネバダ州は切っても切り離せないものであり、巨額の資金がギャンブル収入によって供給されているという事実からも、容易に想像がつきます。こうした関係はどのように始まったのでしょうか?往年のカジノはどんなものだったのでしょう?当時のスロットマシンの様子や、ギャンブルがネバダ州で大きな位置付けとなった過程はどのようなものだったのでしょうか?これらすべての疑問に答えてくれるのが、ネバダギャンブル博物館です。

ギャンブルの歴史

ネバダギャンブル博物館に行かなければギャンブルへの探求が終わったとは言えません。ネバダ州のバージニア市にあるこの博物館には、ネバダ州全体のギャンブルの歴史がすべて展示されています。ギャンブルファンにとって、自分の父親や祖先の時代まで遡るカジノとギャンブルの歴史を知るのはとても興味深いことでしょう。この博物館のアンティーク・コレクションには何百台ものスロットマシンが含まれ、それらは1800年台および1900年代初頭に遡るものです。大昔、まだカジノやギャンブルが違法だった頃、ギャンブルとマフィアには何らかのつながりがありました。ナイフ、銃、不正行為に使う道具といったギャンブラーにとっての武器もこのギャンブル記念館に展示されています。今日のカジノは政府によってきちんと統制されており、ビジネスマンによって経営されています。

このギャンブル博物館には、興味深い大賭博の写真や、その他のギャンブルに関連する展示物も展示されています。1個のサイコロや1枚のカードに命運をかけるギャンブルファンは、ネバダギャンブル博物館の展示物に同じ心意気を見出し、嬉しくなることでしょう。このほか、500ドル札や千ドル札などをはじめとする米国の古いお金もこの博物館に展示されています。

幸運をよぶお腹

1988年6月以降、ネバダギャンブル博物館はその歴史と、お腹の中にスロットマシンが内蔵された4人の西洋人キャラクターの像(実物大)とで、ギャンブルファンを惹きつけています。

フェイ家

ネバダギャンブル博物館はチャールズ・フェイ氏抜きには語れません。彼は発明家で、1898年に初めてプレイヤーが一人で操作できるスロットマシンを発明してギャンブル業界をさらに沸かせました。彼はそのスロットマシンをリバティーベル(自由の鐘)と名付けました。この博物館はフェイ家の貢献を讃えています。現在ではリバティ・ベルのスロットマシンは3台しか残っていません。それらには巨額の値が付けられており、残念ながらこの博物館には来館者が見ることのできるリバティーベルがありません。しかし、熱烈なファンの方であれば、リバティーベルサロンに行けばこの驚くべきスロットマシンを見ることができます。また、リノにあるレストランにも常設展示されています。

ネバダ州へお出かけの際はぜひネバダギャンブル博物館へお越しください。

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